恋愛ジャンルで15万円の講座を完全自動で販売した裏戦略

コウメイです。

突然ですがあなたは

こんな疑問を抱いたことってありませんか？

✔自分の実績なんて大したことないのに売れるんだろうか？
✔大きな実績を持つライバルがいて勝てる気がしない‥
✔低単価の商品しか自分の実績では売れる気がしない‥

もし上記のどれか1つにでも当てはまるなら、

今から紹介する戦略がぴったりです。

・大した実績が無くても
・強いライバルがいても
・特別なノウハウを持っていなくても

着実に濃いファンを作り、

高額商品を販売することが可能になります。

実際、僕が15万円の商品を売ってきたのは

モテ系のジャンルなんですが、

大きな実績を持つ強豪がたくさんいます。

ただ僕はというと‥

・経験人数何百人斬り
・フォロワーが数千～数万人いる
・YouTubeのチャンネル登録者が何千人もいる

といったように、

特別な実績や大きな影響力を持っているわけではありませんでした。

それでも15万円の商品が会ったことも無い人に売れたり

数十万円のコンサルが連発で逆オファーされたりと

高額な商品・サービスをバコバコ売ることができたんですよね。

１５万円のオンライン講座

３９８００円のオンライン講座

このようなことができたのは

”ある要素”

を情報発信において重視していたからです。

どうすれば強いライバルがいても高額商品ですら自動で売れていく状況を作り出せるのか？

結論からいうと重要なのは‥

『感情的価値』

です。

感情的価値とは、

・この人に共感する
・この人の考え方が好き
・この人は自分と合いそう

といった感情的な部分の価値のことです。

例えばフェラーリのような高級車は、
”早く走れる”
などの機能的な価値はもちろんですが

それ以上に、

・周りに羨望のまなざしで見られて優越感を感じられる
・高級外車に乗っている自分に酔える

といった感情的な部分での価値が大きいんですね。

だからこそ通常の車より

はるかに高い価格でも売れるのです。

なお、感情的価値とは別に

”機能的価値”

があります。

これは車で例えるなら‥

・最高速度
・トルクや馬力
・衝突安全性能

などの商品の機能・性能に対する価値のことです。

コンテンツビジネスなら

”ノウハウ”

が機能的価値に当たります。

そして現代では、

『機能的価値でライバルとの差別化を図ることは難しくなってきている』

のです。

なぜなら、現代は情報が

いくらでもあるからなんですね。

情報はいくらでもネットや書籍から

引っ張ってくることができますよね。

なのでライバルに勝つには、

ノウハウだけでは難しくなってきているということです。

実績が大きく影響力もある強いライバルがいる中で、

ライバルと似たようなノウハウを発信しているだけでは、

自分が選ばれる可能性は極めて低いのです。

ほとんどの人は実績も影響力もある強者の商品を購入します。

じゃあどうしたらいいのか？と言うと

「感情的価値」

が大事になってくるのです。

要するに同じノウハウを発信していても

「誰が言っているのか？」

という部分が重要になってきているということですね。

自分が発信するノウハウが

強いライバルと同レベルだったとしても

「この人だからこそ買いたい」
「この人に共感できるし好き」
「この人の考え方・やり方・スタイルを学びたい」

と強いライバルではなく自分を選んでもらうことができるんです。

感情的価値をコンテンツに盛り込む方法

じゃあ、感情的価値をコンテンツに盛り込むには具体的にどうしたらいいのか？

ということなんですが‥

これはそんなに難しい話ではなくて

・発信テーマに関するあなたのストーリーを語る
・嬉しかったことや悲しかったことなどの体験談を語る
・そのテーマに関するあなたの価値観や思想を発信する

要は自分を出していく

自己開示をする

といったことをやればいいだけです。

これはおそらくあなたも経験があると思いますが、

いろんな人の情報発信を見ていて

「この人の考えていることはすごく共感できる」
「この人の価値観が好き」
「自分と境遇が似ていて親近感がわく」

このように感じた事ってありませんか？

これが要するに感情的価値であり、

実績が大きくもなく影響力も小さい

我々弱者が勝つ唯一の戦略なのです。

なので整理すると、

実績も影響力もある強いライバルではなく

自分がお客さんから選ばれ、

かつ高額商品すら売れてしまう戦略とは‥

機能的価値（ノウハウ）だけで戦うのではなく、

感情的価値（人として好きになってもらう）を重視すること。

自分のストーリーや価値観といった

感情的価値も無料コンテンツに盛り込むことが大事。

ということなんですね。

そしてこれはライバルを見るときも同様に、

”感情的価値”という視点をぜひ持っておいてください。

（このライバルは機能的価値だけだなぁ‥）
（じゃあ、感情的価値を出しまくったら勝てるんじゃないか？）

こういった思考や分析ができるようになり、

強いライバルにも勝てる戦略が見えてきます。